今回宿泊した博多のホテルは、靴を脱いで入れるお部屋&バス・トイレ別という子連れにはとてもありがたいホテルでしたので紹介したいと思います。
しかも、わりとリーズナブルでした!
子連れ旅でのホテル必須条件
希望は博多駅周辺のホテルでしたが、譲れない条件として和室・和洋室などの靴を脱いであがれるお部屋であること、さらにバス・トイレが別であることでした。
通常の洋室だと靴を履いたままベッドに上がる可能性がある、しかし靴を脱がせると靴下で歩き回りそうで不衛生ということで、博多駅周辺ということよりも、少し離れてもいいので靴を脱げるお部屋であることが必須条件でした。
お風呂については洗い場がないと狭いので、できればバス・トイレ別が希望でした。博多駅が最寄り駅ではありませんが、ほぼ希望通りだった9HOTEL HAKATAに今回は決めました。
博多駅が最寄りではなかったけど、靴を脱げることは譲れなかったので
このホテルにして悔いはなし!
9HOTEL HAKATAに宿泊した感想
結論から言うと、とても満足できました。今回宿泊したのはスーペリアハリウッドツインというお部屋。
玄関で靴を脱いでお部屋に入るタイプでシングルのベッドが2台と、小さいデスクと椅子があり、決して広くはありませんが、清潔感がありとても良かったです。
玄関を入ってすぐ右手にドアがあり、トイレと洗面台、洗面台の隣に洗い場付きの浴室があります。こちらも広くはないのですが、狭すぎるということはなく私たちには充分な広さでした。
このホテルで一つ注意していただきたいのは、障子があるので小さなお子さんが破ってしまわないように気をつけることが必要です。窓と冷蔵庫を収納している場所にそれぞれあり、子どもも触れられる高さにあります。
宿泊代は、今回食事なしのプランで申し込んだのですが、大人2名で25,000円ほどでした。(休前日はもう少し高くなります。)
激安ではありませんが、めちゃくちゃ高い訳でもなく、また博多に行く機会があれば一番にこのホテルを最初に検索すると思います。
アメニティについて
今回、子どもは添い寝で申し込んだので、何も付いていません。
自宅からパジャマと歯ブラシは持参しましたが、歯ブラシはフロントに子ども用のかわいい物が置いてありました。スリッパもクマの絵が書いてあるかわいいものがあったので使わせていただきました。
大人用も歯ブラシ、クシ、体を洗うタオルなどはフロント横に置いてあり、必要なものを取っていくシステムでした。荷物を少しでも減らしたかったので、パジャマはホテルのものを使いました。
どちらかと言うと、子連れ用に作られたホテルじゃなさそうだけど
アメニティはきちんと子ども向けのかわいいものが揃っていました!
立地について
ホームページによると祇園駅2番出口より徒歩7分とのことです。(こちらが最寄り駅っぽいです。)
他のサイトによると、博多駅より徒歩15分、中州川端駅5番出口より徒歩8分という情報もあります。
今回はアンパンマンミュージアムのある中州川端駅からホテルまで歩いただけなので、祇園駅からは実際どのくらいかかるのかは分かりません。
アンパンマンミュージアムからは実際には徒歩15~20分かかったと思います。ベビーカー有や信号にかかった回数により、少し多めにかかったと思われます。グーグルマップ先生がいなければ、もっとかかっていたと思います。
まとめ
子連れ旅にはオススメできるホテルです。ただ、お子様大歓迎という感じのコンセプトではなく、大人だけで宿泊することをメインにされている感じはしますが、それにしては子どものアメニティなどを準備してくれており親切だと感じました。
大きなホテルにあるキッズルームのようなものはなく、こじんまりとしたホテルですが、フロントの方も丁寧で、館内は清潔感もあり、泊まるだけであれば十分満足できると思います。
お部屋もいろんなタイプがあるようなので、人数・お好みに合わせてチョイスされるといいと思います。私もそう遠くないうちに、またお世話になりたいと思います。
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