2024年9月14日(土)に茨城県境町にて、第37回利根川大花火大会が開催されます。
毎年約30万人が訪れる日本最大級の花火大会で、約3万発の迫力ある音楽花火が打ち上げられます。
この記事では、以下について紹介いたします。
- 会場へのアクセスについて
- 予約できる駐車場や無料駐車場はある?
- 有料席チケットの取り方
- 屋台はある?
- 穴場スポットについて
会場へのアクセスは?
利根川大花火大会は、茨城県の境町で開催されます。
茨城県の境町ってどこだよーーって思った方、
きっとたくさんいますよね!
あまり馴染みのない地名で、幅広く知られている場所ではなさそうです。
【公共交通機関を利用する場合】
東京駅発:東京駅八重洲南口3番乗り場より高速バスにて、境町高速バスターミナル下車
タクシーで約10分または自動運転バス約20分
所要時間約1時間30分
その他にも、上野駅や北千住駅発で電車とバスを乗り継いでいくパターンもあり、どれも約1時間30分前後で到着します。
【車を利用する場合】
首都圏中央連絡自動車道利用:境古河ICから5分
常磐自動車道利用:谷和原ICから50分
東北自動車道利用:加須ICから30分または館林ICから35分
こちらをご覧いただいた通り、交通の便は決していい方ではないことが分かると思います。
会場周辺には駅がなく、JR古河駅、東武鉄道南栗橋駅から発車する臨時バスが運行されるようです。
臨時バスは予約制となっており、バスの台数も決まっております。往路は時間指定制となっていますので、早めの購入をオススメします。
臨時バスのチケットは、イープラスより購入できます。
臨時バス出発地:南栗橋駅・古河駅
気軽に行ってみようと思える場所ではありませんが、日本最大級の音楽花火ということもあり、毎年約30万人が訪れていますので、行ける距離にある方は今年行ってみてはいかがでしょうか。
予約できる駐車場や無料駐車場はある?
先ほどもお伝えした通り、花火大会会場への交通アクセスはいいと言えません。
お子様連れの方などは、バスや電車を乗り継いで行くのは大変だと思いますので、車で行くほうがいいかもしれません。
そこで気になるのが、駐車場はあるのか、当日いきなり行って駐車できるのかということですよね。
先にお伝えしておきますが、町内には無料駐車場はありません。近隣住民の迷惑にもなりますので、路上駐車や無断駐車はやめましょう。
駐車場は予約制となっており、軒先パーキングからの予約が必要です。
公式駐車場:チケット保有者のみが利用可能 《予約》8月1日より受付中
一般駐車場:チケットの所持に関わらず利用可能 予約開始日:8月16日 0時〜
公式駐車場は1日2,000円~ありますが、一般駐車場は10,000円以上のところもあります。
ただ、大会会場までの距離は一般駐車場の方が近いところが多い気がしますので、距離を取るか、安さを取るかはお財布と体力とご相談ください。
予約せずに向かうと高い駐車場や遠い駐車場しか空いていない可能性があります。
空いていたところで軒先パーキングから予約が必要ですので、是非早めに予約して少しでもいい条件で確保してください。
有料席チケットの取り方について
有料席のチケットについては、8月1日(木)より発売が始まっています。
イープラスから予約可能ですが、すでに満席になっているものもありますので、早めにチェックしてみてください。
また、ふるさと納税でも受付していますので、こちらもチェックしてみてください。
楽天市場のふるさと納税で「利根川大花火大会」のチケットを探す屋台の出店はある?
当日の開場時間は13:00ですので、少し早めに行って屋台を楽しみたいという方もいると思います。
利根川大花火大会の屋台数は、例年通りであれば約130店舗の出店があります。
屋台の出店場所は、有料観覧エリア・無料観覧エリアともにあります。
花火の打ち上げは18:30~20:30で、屋台の営業時間は、12:00~21:00の予定ですので、花火が終わった後も30分ほど営業していますが、混雑が予想されますので、買いたいものは早めに購入しておくほうが無難です。
お店のジャンルはは、定番のベビーカステラ・たこ焼き・フルーツ飴・かき氷や、ご当地グルメとして常陸牛串や常陸牛ハンバーグなども販売しているようです。
無料で見られる穴場はある?
有料席のチケットを取らず、無料で見られる場所があればそうしたいという方もいると思います。
もちろん花火大会会場に行って有料席を取らずに見ることも可能ですが、帰りの渋滞に巻き込まれることを考えると、少し離れてもいいのでどこかないかなーと考えている方に、いくつか穴場スポットを紹介します。
道の駅さかい
花火大会会場に比較的近い場所にあるので、大きな花火を見ることができます。
道の駅ということもあり、トイレや駐車場もあり、お腹が空いたら食べ物を調達することもできます。
ただ、地元の方もよく知っている場所ですので、混雑が予想されます。
少し早めに行って待機しておく必要があるかもしれません。
さくらの森パーク
花火大会会場からは、少し離れた北方面にあります。
ローラースライダーやちびっこ広場と称した子どもが好きそうな遊具もあります。
駐車場は約40台分あり、トイレも設置されています。
お子様連れは、打上げまで時間を潰せるのでオススメですが、まだ暑い時期ですので対策をしてお出かけください。
情報・防災ステーションごか
こちらは穴場ではないかもしれませんが、紹介しておきます。
花火大会当日に『ごかマルシェ』が開催され、こちらからも花火を楽しむことができます。
利根川大花火大会【五霞町会場】として運営するとのことですので、正式な花火大会会場ということになります。
ごかマルシェ会場と有料指定席・有料駐車場は「完全チケット制」ですので、チケットの購入が必要です。
ごかマルシェに入るためには、有料チケットの購入が必要となり、チケットを持っていない方は安全確保の観点から入場することはできないようです。
こちらもイープラスから予約が可能です。
駐車場の予約も必要で、会場内駐車場は5,000円、その他道の駅ごか周辺に5カ所駐車場を予定で(徒歩約35分)3,000円です。
駐車場は軒先パーキングで予約が必要です。
まとめ
2024年9月14日(土)に利根川大花火大会が茨城県境町で開催されます。
2時間の打ち上げで、約30,000発の音楽花火が打ち上げられます。
東京からは約1時間半前後で行くことができますが、交通の便はあまりよくないので、お子様連れなどは車で行く方も多いかもしれません。
花火大会会場には無料駐車場はなく、事前に予約が必要です。
駐車場予約は、「軒先パーキング」というサイトからのみです。
必ず事前に予約して会場に向かってください。
直前予約になると、会場まで離れた場所しか空いていないということになりますので、行く予定の方は早めに予約しておいてください。
有料観覧席のチケットは、イープラスにてすでに発売済で、席によっては完売しているものもあります。
また、楽天市場のふるさと納税でも受付していますので、こちらもチェックしてみてください。
楽天市場のふるさと納税で「利根川大花火大会」のチケットを探す花火大会といえば「屋台」という方も多いと思いますが、利根川花火大会では約130店の屋台の出店があります。営業時間は12時~21時の予定ですので、早めに行って屋台グルメを楽しむのもオススメです。
昼間は暑いので熱中症対策も忘れずに!
有料席を取るまでもないが、花火は見たいという方への穴場として、「道の駅さかい」と「さくらの森パーク」を紹介します。
どちらも駐車場・トイレがあり、安心して花火が見られます。
ただ、道の駅さかいに関しては、穴場と言えど地元の方などで混雑が予想されますので、少し早めに行って駐車場を確保しておく必要があるかもしれません。
駐車場を使う代わりに、お買い物もしてあげてくださいね♪
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