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おやすみたまご背中スイッチ軽減できる?寝不足解消,デメリットも紹介

子育て
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産後すぐに悩まされた寝不足。その原因一つに、せっかく寝かしつけをしても、ベッドに置くと目が覚めるという背中スイッチの作動。

数時間おきの授乳で少しでも寝たいというママにオススメのグッズを紹介します。


寝不足ママの救世主⁉︎「おやすみたまご」

出産だけでも相当な体力使ってしんどいのに、休む間もなく追い討ちをかけてくるママの寝不足問題。

出産前に産後は眠れないと覚悟して、今のうちに寝ておこうと思って暇さえあれば寝ていたけど、その寝溜めも出産でプラマイゼロどころかマイナスに。

夜中は3時間置きの授乳。3時間置きと言っても、ミルクを作って飲ませて、また寝かしつけて、実際に眠れる時間は良くて一時間程度でした。

産後はまとまって眠れないと聞いていたけど、まさかこんなに眠れないとは・・・

あの頃は、とにかく寝ることばかり考えていました。

元夫はどんなに子どもが泣こうとも聞こえないようでピクリとも動かず、それにもイライラしていました。(ただの愚痴です。)

やっと寝たと思って子どもをベッドに寝かせると、まるでずっと起きてましたよーと言わんばかりのぱっちりおめめでこちらを見ていて、絶望的な気持ちになったことがあるママは多いと思います。

せめて昼間だけでも一緒にお昼寝したいと思い、必死に調べて見つけたのが株式会社スマイルケアジャパン社さんの「おやすみたまご」でした。

見つけてすぐに購入し、生後2ヶ月から使用しました。

「おやすみたまご」の特徴

分かりやすく一言で言えば、小さなビーズクッションで新生児がすっぽり入るくらいの長方形のものです。

赤ちゃんはお母さんのお腹の中で丸くなって過ごしていたため、「おやすみたまご」でCカーブを作り、その上に寝かせてあげると包まれているような安心感から背中スイッチの作動が抑えられるというものです。

また、ミルクの吐き戻しも軽減できるそうです。ビーズクッションと言っても、結構ぎっしりと詰まっているのできちんと形を保ちつつ、緩やかな凹みをつけることができます。

ただ、柔らかいので埋もれてしまうことはゼロではありませんので、使用時はご注意ください。

新生児~8ヶ月頃まで使うことができます。ちなみに私の息子は1歳過ぎまで使っていましたが、さすがに「おやすみたまご」にはおさまりきらなくなってきたので、上半身のみ寝かせていました。

夜寝る時以外はこれを使っていたので、お昼寝でお布団に寝かせてしまうとすぐに起きてしまい、自分の時間が減るのではないかと思い、なかなか「おやすみたまご」を卒業させることができなかったのです。

息子はそれほど安定して寝てくれたということです。(個人差はありますので、あくまでも息子の場合です。)

しかし、用事があり母に預けた時に、普通にお布団に寝かせても普通に2~3時間お昼寝したと聞き、私がこだわりすぎていたということで1歳過ぎに卒業することができました。


「おやすみたまご」のデメリットも!

いいことばかりではなく、デメリットもあるのできちんとお伝えします!

赤ちゃんの様子を見ながら使用してくださいね。

私一押しの「おやすみたまご」ですが、一点デメリットがあるのでお伝えします。

それは夏に使用すると熱がこもってしまうということです。

特に汗かきな息子は頭がびしょびしょになるほどに汗をかいていました。もちろんエアコンをつけているのですが、もともと汗かきな赤ちゃんには対策をしないと大変なことになります。

対策として「おやすみたまご専用オプション『ひんやりミニパッド』」というものがあります。

同じ会社から発売されているもので、冷感タイプのパッドを敷いて赤ちゃんを寝かせてあげるのですが、これがあるのとないのでは大きな差があります。

エアコンをつけてあげると汗の量は大幅に軽減されました。(個人差があります。)

前項で書きましたが、ミルクの吐き戻しも軽減されるとのことですが、「おやすみたまご」の上で息子は何度か吐き戻ししました。

赤ちゃんは何の予告もなく、さらっとミルクを口から出すのでこのマットをさっと洗うだけで本体は汚れません。私はマットを1枚しか買っておらず、洗い替えがなかったので急な吐き戻し対策にさらに頭の辺りにタオルを敷いていました。

私が使っていたものは今は販売されていないみたいで、少しデザイン変更されているようです。(今のものの方が良さそうです!)

夏に使用する場合は、ぜひこちらも購入されることをおすすめします。

逆に冬は暖かくてちょうどいいと思います。

エアコンをつけた状態で、薄手のタオルケットをかけて年中使用していました。お子さんによって体温の違いがあると思うので、使い始めの頃は状態をよく見ながら使用してあげてください。

↓↓こちらが私が購入して使用していた冷感マットです。

まとめ

「おやすみたまご」を約1年使用してた感想は、これがなければ私の産後はもっとひどいものだったと思えるほど、とてもお世話になりました。

息子が4ヶ月の時に離婚し、心身ともに疲れていた時に一人の時間が確保できたこと、一緒にお昼寝をして体力の回復を図ることができたことは間違いありません。

この記事を読んでいただいている方の多くは、きっと寝不足でお子さんの睡眠を何とかできないかと悩んでいるのだと思います。

「おやすみたまご」で寝不足を絶対に解決できる!とは言えませんが、もしお子さんに合うようであれば、ママにとっては大きなお助けアイテムになると思います。

紹介した形以外にも双子用やおしゃれなデザインのものもあるようなので、ご予算に合わせてチェックしてみてください。

世の中の寝不足ママ(パパ)が少しでも減ることを願っています。


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